2014.11.18 昭和学院小学校・鈴木校長インタビュー
 
 
 
 質問者 : キッズ塾長
 回答者 : 鈴木校長

 今年の入学試験も無事終了いたしましたが、これから1年後に試験を受ける年中さんの保護者の皆様へのアドバイスを一言お願いいたします。

 そうですね、普段の日常生活の送り方が一番大切だと考えます。特に日頃から子どもとのコミュニケーションを楽しむ生活を送って頂きたいです。
 それには、本の読み聞かせをすることもとても大切だと思います。時には、一緒に笑い、一緒に泣き、感情を共有する事によって、心が豊かに成長すると思います。
 また、自分から挨拶ができるようになることも大事ですが、ただ「こんにちは」「ありがとう」と言うだけではなく、気持ちがこもった挨拶ができるといいですね。また、自分の気持ちをきちんと伝えられるような豊かな日々の過ごし方をしてほしいです。                        親御さんが周りの方へ感謝の気持ちを持っていると、お子さんも周りの方へ感謝の気持ちを持ちます。それが自然に周りの人から色々な事を教えて頂くという謙虚な気持ちにつながっていくと思います。

 やはり親が見本なのですね。

 そうですね。自然にお子さんが教わり上手な子どもになると思います。
 この間とても感動した事がありました。読み聞かせのプロの方をお招きして子どもたちに読み聞かせをしていただいたのですが、その方がお帰りになる際に、廊下をお掃除していた一人の子が雑巾がけしていた手を止めて「今日は本当にありがとうございました。是非またいらしてください。」と言って頭をぴょこんとさげました。その方は本当に感動されました。やはりこのような言葉が自然に出てくる子どもを育てていかなければならないと感じました。
 これは学校教育だけではなく、ご家庭でのお父様、お母様の姿だと思います。

 次に、何事に対しても、親御さんが「やりなさい」「こうしなさい」と指示するのではなく、お子さんが自分からやる気を持てるようにしていく事だと思います。お子さんが目を輝かせて取り組む姿勢が大事です。
 その為には褒めたり自信を持たせる事が大切です。時には我慢させる事も大切です。何もかも先に与えては、子どもは待つことを覚え、自分から伸びるチャンスが無くなってしまいます。

 最後に、何事も親子一緒に楽しむ事が大切です。ボール遊びでも工作でも一緒になって楽しむ事で子どもはそれを好きになると思うのです。言葉だけでは中々子どもはそれを好きにはなりません。是非一緒に遊び、また参加する事で子育てを楽しんで下さい。

 仰る通りですね。我々の教室のお母様方にも同じことを伝えたいと思います。本日は貴重なアドバイスを頂きまして有難うございました。

キッズさくらカレッジ幼児教室 上田豊治
キッズさくらカレッジ幼児教室 やちよ中央教室